ストレスと過食(肥満)

震災後、宮城県南三陸町にある小中学校の児童や生徒に相当数の肥満傾向がみられた。津波による遊び場や運動場の減少による運動不足、あるは物資食料品が糖質中心のお菓子などであったことも理由のひとつであるが肥満児童が増加した最大の原因はストレスである。

 

南三陸町歌津地区には伊里前小学校と名足小学校の2つの小学校が存在する。名足小学校の津波被害がひどく、震災後から2年ほど伊里前小学校を間借りして授業が行われた。この名足小学校の児童に肥満者が多く出た。学年が高いほど肥満者が増えた。

 

学年が高いほど知能が進化するため環境の急激な変化がストレスになった。このストレスとは何かと考えた場合「過敏な気の遣い」であり「無理な感情の迎合」である。もともと名足小学校と伊里前小学校には微妙な格差が存在した。伊里前小学校の隣接した場所に歌津中学校があるので名足小学校の生徒は伊里前小学校の生徒に負けるな、という気運を有している。

 

そのようなライバルの関係にある小学校への間借りである。それは子供にとって単純かつ大いなるストレスであろう。一方、伊里前小学校の生徒は名足小学校の生徒にライバル視されているとは露にも思っていない。せいぜいお友達が増えたイエーイぐらいの認識なのだ。

 

 

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